How To Care

かばんの保管方法について

収納前

汚れや金属部分の曇りを柔らかい布で拭き取ってください。
目の粗い綿やナイロン繊維の場合は、ブラシ等で汚れをかき出してください。
皮革商品はブラッシングの後、必要に応じて保革クリームを使用してください。
カビ防止の為、風通しの良い日陰で乾燥させ、湿気を取ってから保管してください。

防虫・防湿

防虫・防湿剤を入れて保管してください。

ただしビーズバッグ(パールビーズ)の場合は、ナフタリン系の防虫剤を使用すると化学反応を起こして表面が溶ける事が有りますのでご注意ください。

詰め物、カバー

型崩れを防止の為、かばんの中に吸湿性の良い紙を使用したあんこを使用してください。
その際、ツヤの有る広告印刷紙を使うと、インクがかばん内側に移る可能性がありますので使用はお控え下さい。
ほこりや汚れの付着を防ぐ為に、通気性の良い不織布などを使用したカバーをして保管してください。
通気性の無いビニールなどに入れての保管はお避け下さい。
(カビの発生やビニールの表面への貼り付き、化学反応による変色、変質の原因になる事が有ります 。)

その他

高温多湿の場所での保管はお避け下さい。
時折保管場所から出し、通気性の良い場所で日陰干しして下さい。
他のかばん等と一緒に袋に入れて保管すると、色移りや貼り付きなどの危険性が有りますので、一つずつ不織布袋などに入れて保管してください。
梅雨や真夏で湿気の多くなる時期は、特にご注意下さい。

合成・人工皮革製品の取扱上の注意

・ビニール製品や他の皮革製品と密着した状態が長く続くと、貼り付きや色移りの恐れがあります。
・高温多湿のところや、直接日光があたるところへ長時間放置しないようにしてください。